こんな悩みに答えます。
この記事のポイント
- 建設業の30代で年収500万では少ない
- 平均年収で比較してはダメ
- 年収を上げるには5年後のリターンを意識する
他の人はどれくらい貰ってるのか、やっぱり気になりますよね。
私も同僚と良く話してました。
実は、あなたが「首都圏」の「建設業」で働き、年齢が「30代」なら「年収500万」は少ないです。
とお思いかもしれませんが、平均年収は全国・全業種・全雇用形態での平均年収ですから、平均年収はあてになりません。
年収の比較をするなら、より自分の条件に近づけて検索する必要があります。
私は 2度の転職を軸に8年で年収は400万以上あがりました。
あなたも年収を上げられるかもしれませんので是非ご参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 建設業の年収が気になる
- 自分の年収が一般的にどうなのか気になる
- 年収を上げる方法があれば知りたい
\ たった5秒でわかる! /
30代で年収500万は少ない?!
冒頭でお話した通り、あなたが首都圏で建設業に勤務し、年齢が30代の現場監督であれば、年収500万は少ないでしょう。
何故なら、上記の条件で平均年収を絞り込むと下記のようなデータが出てくるからです。
建設業平均年収(東京都) | 586万 |
これは一般的な数字ではありますが、私の仕事の関係しているゼネコン現場監督達も、これより多くの年収を得ていました。
例えば、私の元同僚は
元同僚U
- 年齢:31歳
- 職場:東京
- 役職:次席
- 年収:620万
元同僚K
- 年齢:32歳
- 職場:東京・千葉
- 役職:所長
- 年収:660万
それは給料の良い会社だからじゃないの?と思われるかもしれませんが、元いた会社も特別給料が良いというわけではありません。
会社の規模により年収には大きな差があるのですが、元いた会社の規模は約1000人の企業。
500~999人規模の会社の全年齢平均年収は約800万です。
参考:建設業の月給は全産業平均を抜き「42.4万円」に、労働時間は7.8時間長い【勤労統計】
このことから、首都圏で建設業に勤める30代で年収500万では少しもったいないと言えます。
30代の適正年収を知る方法
では、自分の年収はいくらが妥当なのか?
基本的には、
- 業界
- 職種
- 年代
の3つで厚生労働省HPのデータを絞り込めばおおよその年収帯は見えてきます。
しかし、もっとも手っ取り早く正確なのは以下の2つです。
- 年収査定サイトを使う(だいたいの年収)
- 転職エージェントに求人紹介してもらう(リアルな市場価値)
PRおすすめ年収査定サイト
サイト毎にもバラツキがあるので、2~3つで査定して平均を取ると、おおよそ自分の相場は見えてきます。
ミイダス はこちらの記事もご参考に
30代で年収500万以上に上げる方法
30代も前半か後半かで年収の上げ方は変わりますが、いずれにしろ以下のどれかになります。
年収アップ方法
- 今の会社で昇給
- 転職して年収アップ
- 今の会社×副業収入
- 転職×副業収入
- 起業する
当たり前ですがこの5つ以外には労働収入としての年収を上げる方法はありません。
しかし現実的に選択出来るのは1~4じゃないでしょうか?
その中でもより現実的なのはきっと2と4かと思います。
社内で昇給を狙えるならば、無理に転職をする必要はないでしょう。
より実績として評価されやすいコストや工程にコミットすると比較的年収は上げやすいかと思います。
しかし、すでに頭打ちなどで社内昇給は難しい、遠いという方は、転職するか副業で稼ぐかが選択肢になります。
経験上、効率的なのはやはり転職です。
何故なら私も、2度の転職を軸に8年で年収は400万以上あがりました。
これを副業で稼ごうとすると、非常に難しいと思います。
私の場合は2回とも転職エージェントを使って転職をしましたが、転職エージェントにも良し悪しはあるので、しっかり自分で判断して使うエージェントは決めたほうがいいです。
参考
[st_af name="recruitagent"]
[st_af name="doda-2"]
\ レビュー記事を参考にする /
30代の施工管理以外で年収500万以上に上げるコツ
施工管理以外の職種で年収を上げるのにはコツがあります。
それは戦略を練ることです。
何故なら、何の準備もなく転職市場に出て行くと招かれる求人は施工管理職ばかり。
結局「施工管理以外の仕事への転職でキャリアアップ」の希望が叶わないという事になりかねないからです。
戦略を完結に言うと転職後5年後のトータルリターンが大きくなるような転職を考える。と言うことです。
私が立てた具体的な年収アップの転職戦略については、施工管理を辞めたいなら戦略が大事!20代で大手ディベに行けた方法 に詳しく記載していますので、参考にしてください。
再現性はあると思うので、真似をして頂ければきっと施工管理職以外で年収500万以上の転職が可能になります。
30代で年収500万は少ない?まとめ
今は建設業は引く手数多。
30代で年収500万では勿体無いというのが本音です。
是非、自分の適正年収を調べて、年収アップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この記事が参考になった。と思って頂けたら、下のシェアボタンをお願いいたします。
有料職業紹介(許可番号:13-ユ-316606)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社ゼネラルリンクキャリアが運営しています。