目次
- 第二新卒・フリーターの転職に特化した転職エージェント
- 第二新卒におすすめの転職エージェントランキング
- 第二新卒にはおすすめできない大手転職エージェント・転職サイトなど
- 第二新卒は転職で失敗しやすい
- 第二新卒が転職で失敗しないための2つの基礎知識
- 第二新卒に転職エージェントをおすすめする3つの理由
- 第二新卒が気をつけるべき転職エージェントの選び方
- 第二新卒におすすめの転職エージェント比較一覧表
- おすすめの転職エージェントの評判・口コミ
- 第二新卒で失敗しないための転職エージェントおすすめ利用法4選
- 転職エージェントを利用した転職活動の流れ
- 転職エージェントに関する良くある質問
- 合わせて利用をおすすめする転職サービス
- 第二新卒で転職エージェントを利用した経験談
- 第二新卒におすすめの転職エージェントの選び方|まとめ
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もう就職に失敗したくないです。
自分に合った転職サポートをしてくれるエージェントを教えて欲しい。
こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
この記事では、『第二新卒におすすめの転職エージェント』と『転職エージェントの選び方や注意点』を、私の経験も含めて”本音”で解説していきます。
- 転職3回(元第二新卒)
- 転職サービスを20社以上利用
- 建設・不動産業界でキャリア14年目
- 一級建築士・一級建築施工管理・宅建士
第二新卒は1人で転職を成功させるのは難しいと言われています。
理由は、転職活動の経験も少なく、焦りもあるからです。
転職で失敗しないためには、万全の対策を行って「転職する理由」と「今後の活躍」を企業側に納得してもらう必要があります。
そのため、もう就職を失敗しないためには「何かしらの転職サービス」は利用して、選考対策を行う事が重要です。
そこで最も有効なのが転職エージェント。
ただし、
- 転職エージェントは種類が多い
- 転職エージェントもビジネスなので、選び方に注意が必要
なので、選び方を間違えると、転職に失敗してしまう可能性もあります。
こんな方におすすめ
- 次の就職は絶対に失敗したくない
- 第二新卒は転職エージェントを使った方がいいの?
- 転職エージェントは種類が多すぎてどこがいいかわからない
合わせて読みたい
第二新卒・フリーターの転職に特化した転職エージェント
CAREER START(キャリアスタート)
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ビルキャリのおすすめは『キャリアスタート』です。
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若手のユーザーがリラックスした気持ちでサービスを受けられる点で、第二新卒なら外せない転職エージェントです。
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第二新卒におすすめの転職エージェントランキング
第二新卒におすすめの転職エージェントをランキング形式で紹介します。
転職エージェントの比較基準
- 転職エージェントのタイプ(一番重要!!)
将来のキャリアを含めた長期的な視点での提案をしてくれるか
- 実績
コロナで求人が減少する中で、どれだけの実績と情報(求人の質)をもっているか
- 若手向け
若手でも丁寧に時間をかけてサポートをしてくれるか
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1位:JHR
ポイント
- 働きながら技術・資格取得したい人向け
- 大手IT・半導体メーカー・ゼネコンへの実績豊富
- 内定獲得率92%
JHRは年収200万円以下の人向けの転職エージェント。
働きながら技術や資格の取得ができる企業の紹介を中心に、ITや建設業への転職に強いのが特徴です。
福利厚生が整っている、資格取得支援が充実している大手企業の紹介実績が5000件以上。
社会人マナー研修もキャリアアドバイザーが行ってくれるので、初めての転職でも安心です。
※合わなければすぐに退会もできるので、一度試してみるといいです。
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2位:20代転職の窓口
ポイント
- 初めての転職活動に不安がある方向け
- 履歴書・面接対策の全面バックアップ
- 学歴・経験年数は不問
20代転職の窓口は年収300〜400万円の求人が多数ある第二新卒特化型の転職エージェント。
関東に特化したエージェントなので、関東圏の企業にはめっぽう強いです。
「2年目でも転職できるのか知りたい。」「初めての書類や面接で心配」という人向けの丁寧なサポートが容易されているため、自信の無い人にオススメです。、
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3位:DYM就職
ポイント
- 就職できるまで『二人三脚』のサポート
- 書類・面接の通過率が高い
- 正社員採用率が高い
DYM就職は20代の既卒や第二新卒に強い転職エージェントです。
寄り添って就職をサポートしてくれるので、初めての転職活動でも安心。
書類通過率や採用率も高く、第二新卒からの評価も高い転職エージェントです。
未経験、経歴不問、正社員の求人を探している20代にオススメ。
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4位:安定のお仕事
ポイント
- 内定取得率98%
- 求人数1万件以上
- 定着率95%
安定のお仕事は、第二新卒や非大卒などの未経験転職に強い転職エージェントです。
1万件以上の求人から、大手企業などの"安定した職場"の"正社員"としての転職を徹底サポートしてくれます。
内定取得率98%や定着率95%と実績値も高く、信頼できる転職エージェントのひとつ。
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5位:アーシャルデザイン(ArcialDesign)
ポイント
- 内定取得率86%
- 転職者の年収59%UP
- 20代利用者の割合95%
アーシャルデザインは、未経験分野の転職支援に強い転職エージェントです。
ビジネス経験のないアスリートの転職支援から始まった会社で、未経験職種へのサポートノウハウと実績が豊富。
10万社以上の中から厳選した求人案件を保有しており、アーシャルデザインにしか出していない限定非公開求人も多数あります。
体育会系出身の既卒・第二新卒の方にはオススメの転職エージェントです。
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6位:マイナビジョブ20's
ポイント
- 安心のマイナビグループ。
- 入社後定着率が96.8%
- 年間52,000人が登録!
マイナビジョブ20'sはマイナビのさらに第二新卒特化の転職エージェント。
特に入社後定着率が96.8%と非常に高い転職エージェントです。
マイナビエージェントより第二新卒に向けたサポートが充実しており、経歴・転職活動に自信がない方は登録だけでも済ませておくといいです。
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7位:Re就活エージェント
ポイント
- 20代登録比率No.1
- 取り扱い求人数5,000件以上
Re就活エージェントは、20代、第二新卒、既卒のための転職エージェントです。
20代の転職サイトNo.1の「Re就活」を運営する(株)学情のサービス。IT業界、商社系に強く、ITと商社で保有している求人の約50%を占めます。
未経験職種へのサポートノウハウと実績に信頼があり、未経験の職種・業種にキャリアチェンジ転職を目指す20代の若手社会人・第二新卒、新しい生活を目指す既卒・ニート・フリーターにオススメです。
IT、商社に未経験転職を希望する方に向いています。
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第二新卒にはおすすめできない大手転職エージェント・転職サイトなど
第二新卒にはおすすめできない転職エージェントもあります。
転職エージェントもビジネスで転職サポートを行っているため、転職エージェントが求める人材と合わない場合は、紹介を断られたり、サポートが雑になったりします。
その代表としておすすめできない転職サービスをご紹介します。
リクルートエージェント
おすすめできない理由
- サポートが粗雑
- マニュアル的
リクルートエージェントは転職業界でNo.1の実績を持つエージェントですが、第二新卒には本当におすすめできません。
その理由は、登録者があまりに多くて転職者一人ひとりへのサポートが粗雑だからです。
とにかく求人を送りまくって、希望にヒットしたらすぐに企業面接へ流していく。
そんなイメージです。
とはいえ、求人数は20万件以上で圧倒的に多いので、「幅広く求人を見てみたい。でもサポートはいらない」という方なら登録してもいいです。
ただ、基本的には第二新卒には向かない転職エージェントです。
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掲載企業
- 野村不動産
- 三菱地所レジデンス
- 三井不動産ファシリティーズ
- 他
ビズリーチ
おすすめできない理由
- 転職サポートはない
- そもそも年収が高い
ビズリーチはスカウトサイト大手ですが、第二新卒の方にはおすすめできません。
その理由は、そもそもスカウトサイトは転職者へ企業が直接スカウトをするしくみのため、ビズリーチから面接対策などのサポートを受けることができません。
それに加えて、年収1000万円以上の求人が3分の1以上で、完全にハイクラス向けのサービスです。
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ちなみにもしスカウトサイトを利用するなら、ミイダスの方が第二新卒でも利用できるのでおすすめです。
口コミはこちら▼
関連記事【評判と仕組み】ミイダスのおすすめの使い方!公式よりわかる利用者の口コミと注意点
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【評判と仕組み】ミイダスのおすすめの使い方!公式よりわかる利用者の口コミと注意点
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第二新卒は転職で失敗しやすい
正直なことを言うと、転職サイトなどを利用して第二新卒が自分で転職活動をするのはおすすめしません。
なぜなら失敗しやすいからです。
その理由は以下。
第二新卒の転職失敗理由
- 経験・スキルが浅い
- 転職についての知識が浅い
- ”転職したい”という焦りが強い
これらが合わさると、「内定が取れない」「入って後悔する」「企業に都合の良い条件で転職してしまう」などの失敗につながります。
念のために確認しますが、以下の質問を読んでみてください。
- 書類選考や面接で、企業と対等に交渉ができますか?
- 求人票や面接でホワイト企業とブラック企業を判断ができますか?
- 希望する仕事でどんな生活・キャリアパスがあるかわかりますか?
これら答えられなければ、残念ながら失敗のリスクは大きいです。
なので、第二新卒で転職をする場合は、”念には念を入れて”転職活動を始めることをおすすめします。
第二新卒が自分で転職活動をすると失敗しやすい。
第二新卒が転職で失敗しないための2つの基礎知識
第二新卒が転職で失敗しないためには、転職の基本的な知識を理解しておく必要があります。
それは以下の2つ。
2つの基礎知識
- 転職サービスの違いとは?
- 転職エージェントを利用すべき人の特徴とは?
それぞれ解説していきます。
基礎知識1:転職サービスの違い
そもそも、転職エージェントと転職サイト、転職スカウトサイトの違いは何か?
それは、
- 自分一人で転職活動をするか
- アドバイザーと一緒に転職活動をするか
の違いです。
そもそも転職活動は「自分で企業と交渉する」か「アドバイザーと一緒に企業と交渉するか」の二択です。
”転職サイト”や”スカウトサイト”は、「自分一人で企業と交渉する」方法の中に入ります。
これに対して、転職エージェントは「アドバイザーと一緒に企業交渉する」方法に入ります。
つまり、転職サイト・スカウトサイトと、転職エージェントは根本的に仕組みが違うということです。
企業との直接交渉になる転職サイトでの転職は、どうしても企業に有利な交渉になりがちです。
その点転職エージェントの場合は、アドバイザーと一緒に企業と交渉することで転職者に不利な状況を作られないようにすることができます。
転職エージェントと転職サイトの比較はこちら▼
転職エージェント-転職サイト|比較表
基礎知識2:転職エージェントを利用すべき人の特徴
あなたが転職エージェントを利用すべき人かどうかも知っておきましょう。
転職エージェントを使った方がいい人
- 業界選びに迷っている
- 企業との交渉に自信がない
- 今回の転職は絶対に失敗したくない
こう感じている第二新卒の方は、転職サイト・スカウトサイトではなく、転職エージェントを利用してください。
理由は、こういった特徴のある方は転職で失敗する可能性が高いからです。
以下で解説します。
①業界選びに迷っている
どの業界で仕事するのがいいのか迷っている人は、自分のキャリアプランが定まっていない人です。
こういった人は、もし転職できても「やっぱり違った...」と後悔するかもしれません。
第二新卒の転職の第一歩は、「どの業界で」「どの業種で」「どの職種」で次のキャリアを積むかを明確にすることです。
これを明確にするには、自分一人でなく、アドバイザーと相談する方が失敗は少なくなります。
②企業との交渉に自信がない
自信がある人の方が少ないと思いますが、自信がなければ書類も面接も上手く行きません。
企業との交渉がうまくできないと、転職者が不利な条件で入社してしまうこともあります。
転職活動のコツは、企業との「対等な」マッチングです。
この第二新卒では実現しにくい「企業と対等」を実現してくれるのも転職エージェントのメリットです。
③今回の転職は絶対に失敗したくない人
絶対に失敗できない状況の場合、自分ひとりでは転職する企業を冷静に判断できません。
冷静な判断に欠けていると、様々なリスクがでてきます。
転職活動の様々なリスク
- 現実性のないキャリアプラン
- ベストでない仕事を選んでしまう
- ブラック企業を見抜けない
- 低い年収で入社してしまう
- 第一志望の選考で失敗してしまう
転職サイトやスカウトサイトでは、これらのリスクはあなた自身で対応しなければいけません。
対して、これらの失敗のリスクを低減してくれるのが転職エージェントです。
第二新卒に転職エージェントをおすすめする3つの理由
ここまでご説明したように、第二新卒なら転職エージェントは絶対に使った方がいいです。
ここでは第二新卒の方に転職エージェントの利用をおすすめする理由について解説します。
理由1:第二新卒の転職は人生の9割を左右する
「第二新卒で描くキャリアプランで人生は9割決まる」と言っていいほど、第二新卒の転職は重要です。
その重要な選択を”キャリアのプロでないあなた一人”で決めていくのは本当にリスクが大きい。
まともな転職エージェントは、大事な第二新卒のキャリアプランをプロの視点でちゃんとフィードバックしてくれます。
そういった、ちゃんとしたプロに「キャリアの答え合わせ」をお願いする方が、その後の人生は失敗しないです。
関連記事【保存版】キャリア形成はなぜ必要?|転職に必要な考え方と3つのポイント
理由2:第二新卒でブラック企業に入ったら5年間は苦しい
第二新卒で転職したのに、入った企業がブラック企業で合わなかったらかなり苦しいです。
「生活を取るのか」「キャリアを取るのか」の2択になってしまい、いつでも転職できるようになるであろう5年後あたりまでは、「転職したくても転職できない」という苦しい状況になります。
その点、転職エージェントは企業の内情までちゃんと教えてくれるので、ブラック企業に入ってしまうリスクを低減できます。
転職エージェントの言うことをすべて鵜呑みにしてしまうのもNGなのですが、ワークライフバランスをちゃんと保ちたい人はエージェントに相談したほうが無難です。
関連記事【要約・図解】LIFE SHIFT/ライフシフトに学ぶ|ワークライフバランスがないと不幸になる
理由3:応募書類、面接は対策しないと通らない
基本的にキャリアアドバイザーの書類添削がないと、第二新卒の応募書類は読めたものではありません。
そのくらい、転職経験のないときの応募書類(職務経歴書など)は不完全です。
その恥ずかしい応募書類を、10年後に読んでも恥ずかしくない書類に仕上げてくれるのが、転職エージェントです。
さらに転職エージェントは、過去に転職させた実績のある企業の場合、面接で聞かれる質問を教えてくれます。
面接の内容が把握できれば準備の手間は減りますし、何より受かりやすくなります。
第二新卒が気をつけるべき転職エージェントの選び方
ここからは転職エージェントの選び方を紹介していきます。
結構2chなどで、転職エージェントは「ノルマ達成のために無理やり転職をすすめる」などの悪い評判もありますが、その真相も含めて解説します。
やはり転職エージェントの選び方にも注意すべきことがあるので、しっかり確認しておいてください。
第二新卒が転職エージェントを選ぶときに気をつけることは以下の3つです。
転職エージェント3つの選び方
- 転職エージェントは長距離タイプを選ぶ
- 転職エージェントは実績も確認して選ぶ
- 若手に強い転職エージェントを選ぶ
この3つは、第二新卒の転職を失敗させないために絶対に必要な選び方です。
それぞれ解説していきます。
選び方1:転職エージェントは長距離タイプを選ぶ
第二新卒なら転職エージェントは長距離タイプを選びましょう。
長距離タイプというのは、「信頼を重視して、ユーザーの将来キャリアを最優先にするスタンス」のことです。
転職エージェントをタイプ分けすると以下のようになります。
転職エージェント2つのタイプ
- 短距離タイプ:すぐ転職させる
- 長距離タイプ:しっかり信頼を築く
短距離タイプ
転職希望者を獲得したら、どんどん転職させていくタイプの転職エージェント。
短距離タイプのメリット
希望の業界や企業が決まっている人にとっては、早めに転職先が決まる
短距離タイプのデメリット
零細の転職エージェントに多く、獲得できる転職希望者が少ないので短い時間で早く転職させて、報酬を稼ごうとします。
登録者が多く、どんどん捌かないと仕事が回らないので、対応は雑です。
長距離タイプ
転職希望者の信頼を重要視してサポートするタイプの転職エージェントです。
長距離タイプのメリット
あなたのペースに合わせて、長期的な視点であなたにふさわしい企業への転職をサポートしてくれる
長距離タイプのデメリット
このタイプは会員数・求人企業の多い転職エージェントに多く、転職希望者を多く抱えていて焦ってないので、信頼獲得を重要視しています。
一人ひとり丁寧に対応して信頼を得ることで、業界内での差別化を図っています。
第二新卒の転職で大事なことは、長期的な視点でキャリア形成できる企業を見つけることです。
長距離タイプではあなたがキャリア形成できる企業を一緒に見つけてくれます。
なので、第二新卒の場合は「長距離タイプ」を選ぶ方がおすすめです。
長距離タイプのエージェント※広告を含みます
選び方2:転職エージェントは実績も確認して選ぶ
まず結論としては、「実績のないエージェントは選ばない」のがベターです。
理由は、実績のないエージェントは「どこでもいいから転職させよう!」という発想になりやすいからです。
その原因は、転職エージェントのビジネスモデルが「成功報酬型」だから。
「成功報酬型」というのは、”求職者が採用されたときだけ転職エージェントにお金が入る”仕組みです。
※あなたの採用年収の30%〜40%程度が企業から転職エージェントに支払われます。
ここで知っておくべきことは、
- 採用されなければ転職エージェントは報酬0(ゼロ)
- 採用年収が高い方が転職エージェントも儲かる
だから、
- 実績がある=儲かっている
- 実績が少ない=儲かっていない
ということになります。
実績のない転職エージェントの目線では、
なので、
「売上のために、どこでもいいから転職させよう!」
という発想になります。
なので、転職エージェントを選ぶ際は「実績のないエージェントは選ばない」のがベターです。
実績は思っている以上に重要なので、確認しておきましょう。
おすすめエージェントの実績
- マイナビエージェント【広告】は新卒領域ではリクナビを超えてNo.1の登録数※参考
- マイナビジョブ20’sは年間52,000人が登録!
選び方3:若手に強い転職エージェントを選ぶ
第二新卒の場合は、大手よりも若手に特化したエージェントの方ががおすすめです。
その理由は、雑に扱われないから。
実は転職エージェントにも得手・不得手があります。
- 外資に強い
- IT業界に強い
- スタッフ職に強い
- ベンチャーに強い
- ミドル層に強い
- 第二新卒に強い…etc
といった感じ。
第二新卒で失敗が多いのは、『若手向きでない』×『短距離タイプ』の組み合わせのエージェントです。
第二新卒は採用年収が高くない、転職先の候補も多くないのが一般的。
そのため、第二新卒は大手のエージェントからすると「あまり儲からない」商品です。
その点、若手特化の転職エージェントは、第二新卒でも丁寧にサポートしてくれます。
やはり、第二新卒であれば「若手に強い転職エージェント」を選んでください。
若手に強い転職エージェント
関連記事【9割が知らない】失敗しない転職エージェントの選び方|8つのポイントと業界ウラ事情
第二新卒におすすめの転職エージェント比較一覧表
\ 第二新卒ならここがおすすめ! /
転職エージェントランキング |
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ランク | 会社名 | タイプ | 実績 | 若手向け | |
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◎ |
☆ |
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3位 |
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長距離 |
◎ |
△ |
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4位 |
無料登録する | 短距離 |
○ |
◎ |
|
5位 |
無料登録する |
短距離 |
○ | ◎ | |
6位 |
無料登録する |
短距離 |
○ | ◎ | |
7位 |
無料登録する |
短距離 |
△ |
◎ |
|
8位 |
無料登録する |
短距離 |
△ | ◎ | |
9位 |
無料登録する |
短距離 |
△ | ◎ | |
10位 |
無料登録する |
短距離 |
△ | ◎ | |
11位 |
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短距離 |
△ | ◎ | |
12位 |
無料登録する |
短距離 |
△ | ◎ |
おすすめの転職エージェントの評判・口コミ
おすすめの転職エージェントの実際の評判はどうなのか?本当にユーザーが満足しているのか確認してみました。
ここでは悪い口コミも含めて、実際の評判を調べた結果を紹介します。
\ タップで切り替え! /
悪い評判
マイナビジョブ20's
担当者の質が悪かった
25才男性
電話対応でぞんざいに扱われているように感じました。不快な気分になったのですぐに利用をやめました。
dodaとリクルートエージェントとマイナビジョブ使って面談したけどdodaのエージェントさんが1番いい気がするマイナビジョブのエージェントさんはこちらから連絡しないでいたら音信不通
— はるる🥱 (@tenten__py) January 30, 2021
希望に合う求人を紹介されない
24才女性
通勤時間が1時間以上かかる、4回も乗り換えの必要な会社を紹介したりで、希望条件と合っていない会社しか紹介してもらえませんでした。
・マイナビジョブ
・マイナビエージェント
・リクナビエージェント高評価のエージェント全部使ったけど
まともな求人が来ねえ— ゆう (@ajdmgmtsmwld) January 22, 2021
※良い評判は上のタブで切り替え↑↑
良い評判
マイナビジョブ20's
サポートが丁寧だった
23才女性
応募に必要な履歴書や職務経歴書の添削を丁寧に行ってくれますし、面接の対策も知識のない私でもわかるように親切サポートしてもらえて、無事に希望企業から内定をいただけました。
求人の質が良かった
24才男性
けっこう大手や中堅どころを紹介してもらえました。リクナビも併用していましたが、マイナビジョブ20'sの方がいい企業が多かったです。
※悪い評判は上のタブで切り替え↑↑
評判まとめ
評判をまとめると、
「求人を紹介してもらえないこともあるし、担当者が微妙なこともある」というのが、目立った『悪い評判』
「担当者は丁寧だし、希望に合った求人を紹介してくれる。」というのが、目立った『良い評判』でした。
第二新卒で失敗しないための転職エージェントおすすめ利用法4選
こういった過去の私の経験も含めて、"転職エージェントのおすすめの利用方法"を紹介します。
転職エージェントのおすすめ利用方法
- エージェントも50%しか信用しない
- 担当は合わなければすぐ変更
- 転職活動は数社並行して進める
- キャリア相談は複数エージェントに
ひとつずつ説明しますね。
①転職エージェントも50%しか信用しない
転職エージェントも100%は信用しないで転職活動を進めましょう。
理由は、転職エージェントの提案や情報が100%正しいとは限らないからです。
転職エージェントは求職者が企業に転職して初めて報酬が入るので、エージェントは基本的に”転職させたい”のです。
内定が決まりかけているのに、より好条件の他の企業へ応募したいと言うと、エージェントは嫌がる場合もあります。
②エージェント担当者は合わなければすぐ変える
エージェント担当は合わないと思ったらすぐ変更を希望しましょう。
変更してもらうことは全く悪いことではないです。
ダメなエージェントは話すだけ時間がもったいないので、いいと思うエージェントを探しましょう。
③転職活動は数社並行して進める
転職活動は数社並行して選考に進みましょう。
1社ずつ内定が出ると、転職先を比較できません。
このスケジューリングもエージェントが考えてくれるのでお願いしましょう。
④キャリア相談は2社以上のエージェントにする
できるだけ複数のエージェントにキャリア相談した方がいいです。
理由は、一社だけだと他社の”非公開求人”は紹介してもらえないからです。
非公開求人とは
通常の転職サイトに掲載されない求人で、各転職エージェントが持っている求人。
転職したあとに「もっと良い会社あったかも...」とならないためにも、複数のエージェントから”非公開求人”を紹介してもらったほうがいいです。
転職エージェントを利用した転職活動の流れ
転職エージェントを使用した転職活動は、以下のようなフローで進みます。
step.1
登録
step.2
エージェントから連絡
step.3
初回カウンセリング
step.4
求人紹介
step.5
書類添削~応募
step.6
面接準備~企業面接
step.7
年収交渉の依頼
step.8
入社日交渉の依頼
step.9
内定
step
1まずはエージェントに登録(3分くらい)
まずは気になる転職エージェントのサイトに飛んで、転職エージェントの登録を行います。
step
2エージェントから連絡~面談の調整
登録をすると、数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
準備するものは何もないです。
ざっくり聞かれるのは、
- 転職希望時期
- 希望職種
- 希望年収
くらいです。
最後にカウンセリングの日程調整になります。
step
3アドバイザーとキャリアカウンセリング
担当アドバイザーとの初回カウンセリングを行います。
ここで「悩み」「希望」が曖昧になってしまうと、マッチしない求人を紹介されてしまうので注意です。
step
4担当アドバイザーが求人を紹介してくれる
面談を終えると、担当者が求人を紹介してくますので、自分の希望に合う求人を探していきましょう。
step
5良い求人が見つかったら書類添削してもらって応募
いくつか良さそうな求人が見つかったら応募していきます。
書類の書き方や内容はエージェントの添削が入るので、安心して応募しましょう。
step
6書類が通ったら面接
面接日程も担当アドバイザーが企業と調整してくれます。
企業側はすぐ面接したがりますが、面接対策の期間も取りましょう。
step
7年収交渉もお願いしましょう
企業はなるべく安く採用したいと考えているので、言い値で転職してはもったいないですね。
step
8内定前に入社日は相談しておく
内定時にほぼ入社日は決まるので、希望の入社日についてはエージェントと事前に相談しておきましょう。
企業側の判断もあるので、よくエージェントと相談しましょう。
step
9内定をもらったら転職活動完了です
晴れて内定をもらえたら転職活動は完了です。
無料で利用できるのでどんどん活用していきましょう!
転職エージェントに関する良くある質問
ここからは転職エージェントに関する”よくある質問”をまとめました。
すぐに転職するつもりではなくても大丈夫ですか?
問題ないです。「求人を見てみたい」と言うだけでもキャリア相談に乗ってくれます。
連絡はしつこくないですか?
連絡の頻度は希望を伝えられるので、しつこいと感じたら「連絡を減らして欲しい」と伝えましょう。
利用し始めたら必ず転職しないといけないですか?
そんなことはないので安心してOKです。
担当アドバイザーが合わないときはどうすればいいですか?
メールか電話で「担当を換えて欲しい」と伝えるだけでOKです。
途中でサポートを断るには?
メールか電話で伝えるだけでOKです。
スキルや経験に自身がないのですが、登録しても大丈夫ですか?
大丈夫です。紹介したおすすめのエージェントはキャリアの浅い若手の方に力を入れています。
複数のエージェントに登録していることを伝えた方がいいですか?
連絡に問題が発生するので、伝えた方がいいです。
転職エージェントは信用して大丈夫ですか?
50%の信頼にしておきましょう。転職エージェントもビジネスなので、ビジネスパートナーの意識は持っておくことは必要です。
合わせて利用をおすすめする転職サービス
”第二新卒なら使っておきたい転職支援サービス”も補足でご紹介します。
転職エージェント以外のサービスを使う目的は以下の2つです。
- ”企業の口コミ”を探す
- ”スカウト求人”をもらう
自分でも情報収集をしておいた方がリスクヘッジになりますので、どんどん動きましょう。
ミイダス
ミイダスはビズリーチと同じく、”スカウト求人型”の転職支援サイトです。
登録しておくと自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることができます。
”自己診断ツール”も豊富なのでそちらをメインに使ってみるのもいいと思います。
おすすめできるツールは以下の3つ。
- コンピテンシー診断
- パーソナル診断
- 市場価値診断
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詳しくはこちら▼
関連記事【使ってわかった】ミイダスの仕組み・特徴と利用前の注意点|悪い評判は本当か?
転職会議
[st_af name="tenshokukaigi"]は現社員や元社員から”企業の口コミ”を掲載しているサイトです。
"企業の年収”から”面接内容”まで幅広く情報を収集することができます。
都合が悪いのは、自分が入りたい部署の情報がない場合はアテにならないことです。
「技術職」の情報が欲しいのに、同じ企業の「営業職・事務職」の口コミしかない場合もあります。
2chなどの評判よりは情報の信頼性は高いので、情報収集には転職会議を使っておくことをおすすめします。
\ 企業の口コミを見る /
CREEDO
転職会議を使っても、自分の気になる企業、職種の口コミが見つからない。
そんなときは、CREEDOという企業内の人の話を直接聞けるプラットフォームもあります。
ここでは社内の内情を教えてもらうことができます。
参考【画面付き】CREEDOとは?評判口コミ&使い方を徹底解説|クーポンもある
他業界の方と話すことでキャリアの勉強にもなり、自己投資には最適です。
『人生の選択の判断材料』は自分で直に収集した生の情報にすることをおすすめします。
\ かんたん3分で登録!/
▲ちなみに、依頼頂ければ、「大手財閥デベ」「大手ゼネコン」の内情もお話できますので、お声掛けください。
第二新卒で転職エージェントを利用した経験談
ここまで転職エージェントをおすすめする理由は、私が第二新卒のときの経験と、8年後の今、経って振り返って感じることがあるからです。
私の第二新卒の経験
- 転職エージェントを利用せず半年以上ニート
- 退社してるのに1社ずつの選考
- リクルートエージェントを利用し始める
- 登録しても受身で就職できない
- 複数エージェント登録もダメ担当
- キャリア相談で転職先を絞った
こんなエピソードをカンタンに紹介します。
転職エージェントを利用しなかった
第二新卒で転職活動を始めた当初は、転職エージェントは利用していませんでした。
理由は単純にエージェントのサービス内容を知らなかったからです。
リクナビNEXTなどの転職サイトで検索して、普通に応募してました。
結果としては、書類選考も落ちまくりで27件応募して通ったのは6件でした。
退職していたにも関わらず1社ずつ選考をしていた
通った6件の中から内定が出たものの、1社ずつ選考に進んでいたので、他企業と比較ができませんでした。
これは非常にもったいなかったです。
内定が出ると入社意思を期日までに回答しないといけないので、転職先を選べなくなります。
結果として他の企業も受かる気がしたので断ってしまいましたが、選考は複数並行して進めるべきでした。
リクルートエージェントを使い始めた
結局転職活動に行き詰まり、リクルートエージェントに登録。
リクルートエージェントは転職活動の仕方を最初にキチンと教えてくれました。
東京駅の本社へ私服で行き、担当官と面談し、希望を伝えました。
私ひとりでは自身の転職の軸が定まっていなかったので、相談できるエージェントがついたことは非常に良かったです。
私のコロコロ変わる希望にも対応してくれ、徐々に転職の軸が定まってきます。
登録しても言いなりだった
転職の軸は定まり始めたものの、エージェントを利用して完全に受身の転職活動をしてしまいました。
紹介された企業に応募して面接をするも、本当の志望理由は「紹介されたから」でした。
これでは受からないので、エージェントがサポートしていても転職活動は長引きました。
マニュアル的で内情を理解してくれない他のエージェントも
長引く転職活動で、他のエージェントにも複数登録。
中にはダメなエージェントもいました。
ヒアリングもマニュアル的で、紹介する求人も全くこちらの意図を理解してない。
そんなエージェントは連絡して変更してもらいました。
キャリア相談で転職先を絞った
転職先が決まらないので複数のエージェントとキャリア相談をしました。
あるエージェントと相談した内容を他のエージェントに相談し意見をもらう。
これを何回か繰り返すと、徐々に自分の目指したいキャリアが見えてきます。
「職人⇒施工管理⇒ディベロッパー」のキャリア設計をしたので、当時の私は転職先を施工管理に絞りました。
第二新卒の時にこんな経験があったので、転職エージェントの利用をおすすめしています。
第二新卒におすすめの転職エージェントの選び方|まとめ
この記事の内容を要約します。
この記事のまとめ
- 第二新卒は転職エージェントは必須
- 第二新卒は転職で失敗しやすい
- 転職サイトは一人で転職活動
- 転職エージェントはアドバイザーと転職活動
- 第二新卒で転職ミスったらかなり苦しい
- 「長距離×若手に強い」エージェントを選ぶ
私は第二新卒での転職は賛成です。
合わない環境で仕事していても、「働かされていて」「働いていない」ので、時間がもったいないです。
「3年は続けるべき」という意見もありますが、3年経つと第二新卒(育成枠)での採用は難しくなります。
最後にもう一度、第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介しておきます。
登録は5分、転職は一生ものです。
\ 第二新卒ならここがおすすめ! /
転職エージェントランキング |
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よこてん
施工王ライター