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実際、副業でWebライターやってる人はどんな感じで稼いでるの?
こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 副業Webライター11人の本音がわかる
- 稼いでいるライターの経歴がわかる
- Webライティングの副業で月5万稼ぐコツを知れる
この記事のライター
- 会社員11年目
- 副業3年目
- Webライティング未経験から始める
Webライターって、副業で出来るのか、稼げるのかって気になりますよね。
私もそうでした。
そこで、この記事では私の経験以外にも、クラウドワークスで月収5万円以上の副業Webライター11人にインタビューした内容を踏まえて解説していきます。
この記事を読み終えると、副業Webライターの実態を知って、初心者でも月5万稼ぐイメージをつかめるようになります。
副業でWebライターが出来るのか悩んでいる方は是非参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 副業Webライターの情報収集中
- Webライターのリアルを知りたい
- 自分にWebライターができるか判断したい
副業webライターのリアル|11人の本音を聞いてみた!
結論から言うと、副業でWebライターを選ぶのは微妙なラインでした。
理由は、稼いでいるライターさん達の本音として「良い意見」も「厳しい意見」もあったからです。
その具体例は以下のようなもの
副業Webライターのリアルな意見
- 時間と場所に関係なく稼げる(good)
- 需要が伸びている(good)
- 単価が上がってこない(bad)
- 技術が必要(bad)
- 軽く「副業」と考えていると稼げない(bad)
- ライティングはお金を生むスキル(good)
- など
かなりリアルな意見を聞けました。
ただ、クラウドワークスで稼げない!初心者でも月5万円稼ぐためにしたことでも解説している通り、実際に副業で月5万円を稼ぐことはこれからでも可能です。
人にもよるので、まずはライターさん達の意見を見て決めても良いかも知れません。
ちなみに私は、以下の3つのクラウドソーシングに登録していますのでご参考に。
副業Webライターの実績や過去の経験を聞いてみた
稼いでいる副業Webライターさん達は実際どのくらいの時間でいくら稼いでいるのか。
過去の経歴や始めた当初の単価なども聞いてみました。
副業Webライターとしての月収はいくらですか?
やはり副業としてのWebライターでは5万円前後が相場となりそうです。
11名中7名が5~8万円との回答でした。
10万円以上稼いでいるのは11名中2名のみ。
副業を始めてみようという方は、Webライターを選ぶなら5万円が月の目標月収になりそうです。
ライティングにどのくらいの時間を掛けていますか?
5万円を稼ぐにはおよそ20時間以上は時間がかかるようです。
週に20時間以上かけている人が11名中7名という回答でした。
時給換算するとザックリ2500円。
そう考えると、場所と時間を選ばずに時給2500円なら副業として悪くないように思えます。
現在の文字単価はいくらで受けていますか?
5万以上を効率よく稼ぐには文字単価1円が基準になりそうです。
1円以上の方が11名中9名でした。
逆に言うと、文字単価1円を取れれば副業ライターで時給2500円ほどで働けるということですね。
ちなみにはじめた当初の単価は?
これは圧倒的に低い単価ところから皆さんスタートしてます。
なんと0.5円以下がほとんどで11名中8名。
しかも0.1円が5名と、現在では単価は10倍に伸びている方がほとんどという結果。
しっかり取り組めば、Webライターの単価は劇的に伸びる仕組みのようですね。
副業でのWebライターはわりに合いますか?
これについては多くの方はわりに合うと思っているようですが、そうは思うわない意見もありました。
好き勝手に自分が書きたい文章を書いて採用されることは少ないです。
やはり、個人の日記とは異なりクライアントの意向に沿って文章を書くと言う部分で、自分の意志を反映できない点は難しい部分がありそうです。
皆さん稼げているからか、意外にも時給については意見がなかったのが印象的です。
当初は何時間でいくら稼げてましたか?
初めから稼げていた方と、そうではなかった方とに分かれました。
当初から稼いでいた方は全員が月収2万以上、そうでない方々は全員月収1万未満という結果。
作業時間は結構ばらばら。
時給換算すると、稼いでいた方は全員時給2000円以上で、月収1万円未満の方々は時給500円前後でした。
ライターを始めた時にはライティング関係の経験がありましたか?
やはり文章を書く経験が大きく影響をしていたようで、ここが大きく分かれていました。
初月から稼いでいた方は全員がライターや個人ブログの経験者でした。
ライター歴10年と言う方もいましたが、稼いでいた5名中4名は個人ブログの運営を1年以上されいてた方々でした。
完全未経験から始める場合はやはり多少の積み上げは必要そうです。
ブログで文章に慣れることから始めるのも選択の一つかも知れませんね。
逆に考えると、すでにブログを運営している方は初月から稼げる副業ということですね。
どれくらいの期間で月5万円稼げるようになりましたか?
これも経験者と未経験者で分かれました。
経験者は全員が半年以内、それも3ヶ月以内の方が4名。
未経験者は全員が1年以上、それも2年以上の方が5名となかなか残酷な結果でした。
完全未経験の方はやはり書く経験を積む必要がありそうです。
月5万稼ぐまでに何記事書きましたか?
では月5万円を稼ぐまでにどれほどの経験が必要だったか聞いてみました。
当然経験者と未経験者で分かれました。
経験者は全員が30記事以内、未経験者は全員が30記事以上で、そのうち100記事以上の方が6名中4名と皆さんかなりの量をこなしています。
ここで注意したいのは、100記事も書くなら人の記事を書くのでなく、自分のブログに100記事書いた方が断然いいと言うことです。
ブログは100記事書くと月5万は稼げるようになると言われています。
であれば、個人ブログ50記事:副業Webライター50記事の方が、報酬をもらいながら自分のブログも育てられるので効率的です。
Webライティングで稼ぐために何から始めましたか?
これはほぼ満場一致の「受注」でした。
ライティングを少し勉強してからでないと受注できないのかと思いきや、皆さんいきなり受注をしていたようです。
「習うより慣れろ」ということですね。
ライティングの収益が大きく上昇した決定的な要因はなんですか?(複数回答可)
これはほとんどの方が「継続発注を受けたこと」と「数をこなしたこと」と回答しています。
継続して仕事を取れるようになって数をこなす。
よく考えれば当たり前のことでした。
初心者が副業Webライターとして稼ぐためのコツを聞いてみた
では、かなりの経験をしてきているライターの皆さんから初心者が副業のWebライターで稼ぐためには何をすべきか、何をしてはダメか、を聞いてみました。
非常に貴重なご意見を頂きました。
初心者がwebライティングで月5万稼ぐようになるために、すぐやるべきことはなんですか?
これはほとんどの方がの「受注して経験を積む」とのことでした。
稼ぐWebライターさんは皆さんたたき上げのようです。
月5万稼ぐために、読んでおくべき本などがあれば教えてください。(複数回答可)
勉強の前にまず受注しろとのお話でしたが、とは言え何かあれば教えてくださいとお聞きしたところ以下の2冊を読まれている方が多かったです。
かなりばらばらの意見がある中で、この2冊は稼いでいる方は共通して読まれているようです。
確かにこの2冊を読めば「稼げる文章」を生産出来ますね。
読んだ印象としては、沈黙のWebライティングはSEOを意識したライティングのベースができます。
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)はライティングと言うより文章の方を学べる本ですね。
一度読んでおけば自信になります。
初心者webライターがやってはいけないことはありますか?(複数可)
これも経験者と未経験者で意見が分かれました。
経験者は「クライアントの信頼を失うような行動」、未経験者は「高単価を狙う」との回答でした。
結局どちらも、コツコツ積み上げることが大事との意図でした。
Webライターの副業の将来について聞いてみた
ではこれからWebライターを副業とすることは将来性があるのでしょうか?
かなりリアルな意見を聞くことができました。
webライターのスキルは将来性・資産性があると思いますか?
これは多数派がライティングスキルに将来性と資産性があると回答。
しかし否定的な意見もありました。
ライティングのスキルよりも、構成やサイトのデザインのほうで、差が出てくる業界かなという気もしています。
個人的には、ライターとしてある程度、技術を身に付けたら、次のステップに行くべき【校正・校閲など】と考えています。
と答えるのはクラウドソーシングサイトで月10万を副業で稼ぎ出す『shi-』さん。
月5万円までに500記事以上を書いてきたライティング未経験者組です。
ライティングのスキルの先に【 校正・校閲 】というスキルまで見越して副業に取り組めば将来性は大きくなりそうですね。
webライターはこれから始める副業としておすすめですか?
こちらもおすすめが多数派。
しかし否定的な意見もあります。、
しかもコロナウイルスの影響で在宅仕事に注目が集まってきたため、今後の道のりは厳しいのではないでしょうか。
との意見もありました。(執筆歴10年以上、初月で5万達成の『ezuki』さん)
確かにコロナウィルスの影響で、在宅ワークに注目が集まっているので、新規参入は増えそうですね。
肯定的な意見としては、
ライティングはクラウドソーシングで報酬をもらいつつスキルを磨けるので、始めるならWebライターとブログを同時に始めるのがおすすめです。
と回答するのは個人ブログを3年続けながらWebライターを副業で行う『AKA』さん。
副業Webライター月収は15万円とアンケート回答者で1番の稼ぎ頭です。
それ以外にも、
外で働くアルバイトと違い、体力的にも温存できるので本業に支障が出ませんし、初期投資がほとんどない点もオススメする理由です。
「時間・場所を選ばない」という意見は肯定派の7人中7人全員が答えていて、いつでもどこでも稼げぐことが出来るという部分を魅力に感じているようです。
副業Webライターを始めるなら
副業でWebライターを始めるには、クラウドソーシングに登録しましょう。
まずは大手に登録しておけばOKですが、手数料は高いので一応その他のおすすめのクラウドソーシングサイトをご紹介しておきます。
それぞれの特徴を簡単に説明します。
クラウドワークス
クラウドソーシング最大手なので、とりあえず登録しておけばOKです。
仕事案件数が大量な点が特徴です。
案件受注には困りませんが、極端に単価の安い案件も混じってます。
システム使用料は受注者負担で、ライター案件の場合は20%の使用料を支払うのが大半です。
結構高いです。
20万超えの部分 | 10万超え~20万以下 | 10万以下の部分 | タスク形式 |
報酬額の5% | 報酬額の10% | 報酬額の20% | 報酬額の20% |
サグーワークス
特徴としてはライティングに特化したクラウドソーシングサービスで、システム使用料が無料です。
また、クライアントとのやり取りが不要ですぐに仕事が始められる点も好まれる部分。
クライアントのやりとりが煩わしい方には始めやすいサイトになっています。
実際にサグーワークスを使った感想はサグーワークスの評判|使って分かったリアルな良い点・悪い点で紹介していますので、参考に目を通してから決めても良いと思います。
AnotherWorks
特徴は、企業と直接契約でき、システム利用料が無料なことです。
企業と直接の契約になるので単価が高い、ライバルが少なく案件が取りやすいのが利点です。(※サービス開始が2019/9月と新しいです)
※登録にはFacebookアカウントを利用するため、アカウントがあれば1分で登録できますが、Facebookアカウントがない方は作る必要があります。
副業webライターのリアル|まとめ
この記事の内容を要約します。
この記事の要約
- 副業Webライターはラクではない
- しかし着実にこなせば月5万は稼げる副業
- ブログと一緒に始めると効率的な副業
こんなところですね。
実際私もWebライターって難しそうというイメージがありましたが、ブログで記事を書き続けていたので1円単価の受注は意外なほどカンタンでした。
Webライティングはブログそのものでもあるので、「案件受注して報酬もらってスキル高めつつ、自分のブログに記事を入れて稼ぐ」と言うのが一番効率的ですね。
完全未経験の人で始める場合は、ラクではないということを念頭にWebライターとブログを始めてみましょう。
この記事から始めればスマホでカンタンに30分で開設できます。
最後にもう一度、私が使っているクラウドソーシングを紹介しておきます。
副業Webライター始めるなら、ここらが妥当かと思います。
おすすめのクラウドソーシング
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