目次
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こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 建築・建設のハイクラスで本当に使える転職エージェント
- 建設・不動産業界でキャリア12年
- 不動産ディベロッパー建築部門主任
- 転職3回(元職人・元ゼネコン所長)
- 一級建築士・一級建築施工管理・宅建士ほか
詳しいプロフィールはこちら
建築・建設業界で働く人が高年収で転職をする場合、知識がないとなかなか希望通りの転職にならないのが現実です。
しかし、転職をサポートしてもらう転職エージェントも、数が多すぎてどこがいいのかわからないという方も多くいます。
この記事では、私が転職する際に利用してきて「本当に良い」と思えたハイクラスの転職エージェントを厳選してご紹介します。
私は実際に転職で年収160万円アップを経験したので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
こんな方におすすめ
- 転職を検討している
- 転職エージェントを使うべきか検討中
- どこの転職エージェントにするか悩んでいる
ハイクラス転職エージェントおすすめランキング
「まずはここを登録しておけば大丈夫」という建築・建設に強いハイクラス転職エージェントTOP3です。
それぞれ利用してどうだったのかなど、レビューを紹介していきます。
ランキングTOPのJACリクルートメントは私が直近で使って実際に年収アップにつなげてくれた転職エージェントです。
JACリクルートメントのポイント
- 年収600万以上の転職に強い
- 圧倒的な条件交渉力
- 企業担当型でサポートが抜群
JACリクルートメントは年収交渉力・サポート力が抜群に高いエージェント。
私は2020年夏(コロナ禍)の転職活動で利用させてもらい、年収は800万⇒960万の160万年収アップにつなげてくれました。
外資系や日系大手の求人が多く、キャリアアップ・年収アップ・ハイクラスの転職をしたい方に特におすすめです。
各企業に担当のコンサルタントが直接サポートしてくれるため、企業の内情には特に詳しかったです。
また、各コンサルタントは担当の企業があるため、企業への条件交渉力も強いです。
年収アップもコンサルタントを通して条件交渉してもらい、希望年収から交渉で60万円もアップしてもらえました。
求人の質も非常に高く、どれも年収800万以上かつ他にはない企業の求人も多かったです。
JACリクルートメントの独占案件は強いですね。
年収を上げたい。年収600万以上を目指したい人は登録して間違いないエージェントです。
\ メインで使える信頼のエージェント! /
公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/
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ビズリーチ
総合評価 4.5 総合2位
求人の量 5.0 総合1位
サポート 4.5 総合2位
提案の力 4.5 総合2位
ビズリーチのポイント
- ”良い求人があれば…”に最適
- 「待ち」の転職活動ができる
- 年収500万円以上の求人がメイン
- 独自の非公開求人でレア求人も豊富
ビズリーチは企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングに特化した転職スカウトサイト。
※ヘッドハンターとは、いわゆる転職エージェントです。
スカウトを待つ転職方法なので、「良い求人があったら検討したい」と言う方に特にマッチした転職サービスになっています。
また、ビズリーチには有料(プレミアム会員)プランもありますが、無料(スタンダード会員)プランで十分です。
無料プラン | 有料プラン | |
料金 | 無料 | 2,980円/月or4,980円/月 |
特徴 | スカウトを待つのみ | こちらから応募可能 |
自分から応募したいなら、無料のJACリクルートメントを使えばOK。
スカウトが来るのを『待つ』サービスなので、「今すぐ転職するわけじゃない」方に特におすすめできる転職サービスです。
\ ハイクラスのスカウトを受けてみる! /
公式ページ:https://www.bizreach.jp/
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リクルートダイレクトスカウト
総合評価 4.0 総合3位
求人の量 4.0 総合3位
サポート 4.0 総合3位
提案の力 4.0 総合3位
ポイント
- 最大手リクルートのハイクラス転職サイト。
- 優秀なヘッドハンターを指名できる
- 完全無料
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営するヘッドハンティングに特化した転職スカウトサイト。
大きな特徴は、スカウトサイトでありながら、無料でヘッドハンターを指名できることです。
※ビズリーチではこちらからの応募や指名は有料会員でないとできません。
また、ビズリーチと同様にスカウトを待つ転職方法なので、「良い求人があったら検討したい」と言う方に特にマッチした転職サービスになっています。
ヘッドハンターの数も急激に伸びており、現在は2500名以上。
※参考:ビズリーチ-3800名
ただし、企業からの直接のスカウトはありません。
ビズリーチと比較すると以下のようになります。
リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ | |
求人掲載数 | 5万3000件以上 | 10万件以上 |
登録ヘッドハンター数 | 2,500名 | 3,800名 |
企業からのスカウト | なし | あり |
ヘッドハンターの指名 | 無料 | 有料 |
ビズリーチ同様に、スカウトが来るのを『待つ』サービスなので、「今すぐ転職するわけじゃない」方に特におすすめできる転職サービスです。
業界に精通している優秀なヘッドハンター(=転職エージェント)を自分から見つけたい場合はビズリーチでなくリクルートダイレクトスカウトが良いです。
\ スカウト待ち+優秀エージェントも選ぶ! /
公式ページ:https://directscout.recruit.co.jp/
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4位以降のハイクラス転職エージェント
ランスタッド
総合評価 3.5 総合4位
求人の量 5.0 総合1位
サポート 2.0 総合4位
提案の力 3.5 総合4位
ランスタッド転職のポイント
- 世界2位規模のエージェント
- 若手ハイキャリアに求人に強い
- 特に外資系に強い転職エージェント
ランスタッド転職はハイキャリア転職層の評価が高いエージェント。私は2回目の転職活動で利用させてもらいました。
当時の私のスペックは以下
29歳・年収590万程度・転職経験1回
担当キャリアアドバイザーは若い方でしたが、とても優秀で仕事も速く、こちらの希望にも即座に対応できる方でした。
財閥系大手不動産ディベロッパーの求人紹介をしてもらい、内定ももらいましたが、他のエージェント経由で他の財閥系デベに決めたため辞退。
求人の量は多くなかったのですが、質は良く、名のある企業の求人や外資系の求人は条件が非常に良かったです。
サポートは熱心で、企業とも積極的に交渉してくれます。
結論として、年収を600万に乗せたい20代後半~30代前半の方には特におすすめのエージェントです。
\ 若手も利用しやすい! /
口コミを見る
kotora
コトラのポイント
- 年収800万以上の転職に強い
- 20代から敬遠幹部クラスまで求人の幅が広い
- 金融・IT・コンサル業界出身の専門性の高いエージェントがサポート
kotoraは金融・IT・コンサル業界に特化したエージェント。
私は”不動産デベ”から”金融”への業界をまたぐ転職を狙っていたので、3回目の転職活動(直近)で利用させてもらいました。
kotoraの紹介求人先に転職はしませんでしたが、求人の質は抜群に高かったです。
外資系や年収800万以上求人が多く、キャリアアップ・年収アップ・ハイクラスの転職をしたい方におすすめです。
「KOTORA25」と言うkotora独自の自己診断サーベイがあり、自分の仕事全般に対する価値観を測定できます。
新卒・管理職に関わらず、ビジネスマンには重要な自己分析の情報なので転職活動にとても有益でした
求人はどれも年収800万以上の求人が多かったです。
金融・IT・コンサルに特化しているので、これらの業界に転職したいハイクラス層は合うエージェントです。
\ 高年収案件が豊富! /
迷ったらココ!ハイクラス転職エージェント
結局どこにすべきか選べない!という場合は、1位・2位に登録しておけば間違いないです。
\ 口コミを参考に読んでみる /
参考JACリクルートメントの評判を徹底解説|年収160万UPで転職成功した口コミ
【評判と体験談】JACリクルートメントの転職で注意する点!おすすめする人しない人 続きを見る
ハイクラス転職エージェントを利用する理由
私の経験から、ハイクラス転職エージェントをおすすめする理由をお伝えしますね。
ハイクラス転職エージェントをおすすめする理由
- ハイクラス求人は一般に出回らない
- 条件交渉力はハイクラス転職エージェントが強い
これらを考えると、ハイクラス転職エージェントは利用しないと大きく損をする可能性が高まります。
以下で詳細を説明します。
ハイクラス求人は一般に出回らない
これは、専門性のある方や管理職の方は特に理解しておいて欲しい内容です。
そもそもハイクラス求人は一般には出回りません。
ほとんどが各転職エージェントが保有している独占求人となります。
理由は、ハイクラスの採用は各企業の経営戦略や事業戦略に大きく関わるため、求人情報を出すことは一定のリスクになるからです。
そのため、ハイクラスの求人を出す場合は、信頼のある転職エージェントに非公開求人(独占求人)として募集をかけるのです。
つまり、ハイクラス転職で理想を実現したい場合は、ハイクラス求人が集まる転職エージェントに求人を紹介してもらうことが必須になります。
ハイクラス転職エージェントは条件交渉力が強い
ハイクラスの求人は高年収であることがほとんどですが、条件の交渉次第では転職後の年収は大きく変わります。
一般の求人と異なり、高年収のハイクラス求人は採用予算の上限が高く設定されています。
それは企業の事業戦略に関わる職種の募集であるからで、良い人材があれば「予算を増やしてでも獲得したい」と企業は考えます。
そこで上手く交渉が出来れば、掲載求人の条件よりも好条件での転職も可能になります。
ただし、その交渉を自身で行うのは企業からの心象はあまりよくなく、転職活動において失敗の種になりえます。
そこで、交渉したために落とされる事を防ぐためにも、転職エージェントは利用すべきです。
ハイクラス転職エージェントは、この交渉に関しては他のエージェントに比べ経験・実績は豊富で、交渉力に信頼があります。
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ハイクラス転職エージェントの種類の使い分け
ハイクラス転職エージェントには3つの種類があり、それぞれ使い分けた方がいいので使い分けの方法をご紹介します。
ハイクラス転職エージェントの分類
- 総合型
- 特化型
- スカウト型
総合型と特化型は、登録者に担当のキャリアアドバイザーが付き、転職活動をサポートしていくタイプです。
総合型
総合型はJACリクルートメントやランスタッドといった、業界を広く扱い、多用な非公開求人を保有しているタイプ。
特化型
特化型はコトラのようある業界に特化した求人を保有するタイプ。
スカウト型
スカウト型はビズリーチなどの、登録者に企業側から転職を打診するダイレクトリクルーティング型の転職サービスです。
どれも長所短所はありますが、転職を成功させるにはしっかりと使い分けが必要になります。
転職期間に応じて使い分ける
総合・特化型の転職エージェントの場合は、比較的短期間での転職活動に向いています。
その理由は、各転職エージェントが多くの求人から登録者に合う求人を紹介する、「一度に多くの求人を選別する」仕組みだからです。
今ある求人の中からどれが良いかを選び、転職活動を進めるので、比較的スムーズに転職活動が完了します。
逆にスカウト型の場合は、企業側が求職者を選別するため、スカウトがない場合は転職活動を進められません。
さらに、自分の希望に合致したスカウトが来なければ、転職活動が"長期化"することもあります。
そのため、どちらが自分の希望にあっているかで使い分ける事が重要です。
自分で見つけられなかった好条件求人がスカウトで繰るかも知れませんから。
難易度も理解して使い分ける
総合・特化・スカウト型で転職成功難易度は違うので理解しておきましょう。
ハイクラス転職エージェント別の転職難易度
- 総合・特化型:低
- スカウト型:高
実は、総合・特化型の転職エージェントを利用すればハイクラス転職はさほど難易度は高くないです。
その理由は、担当のキャリアアドバイザーが書類添削や面接対策、条件交渉を代行してくれるため、転職活動はチーム戦になります。
一方で、スカウト型で企業から直接スカウトがあった場合は担当のエージェントは付きません。
自分で作成した職務経歴書や資料を掲載して、それを見た企業のヘッドハンターからオファーをもらう必要があります。
つまり、企業からのスカウトの場合はあなた一人の個人戦になります。
こうした企業スカウトで転職成功する方は、自身の見せ方や実績のある方が多く、競合が強いです。
経歴書作成や実績に自信のある方以外は、総合・特化型転職エージェントも併用することをおすすめします。
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転職エージェント利用の流れ
最後に転職エージェントを使用する際の一般的な流れについて説明していきます。
まずは転職エージェントに登録(どれも3分くらい)
まずは気になる転職エージェントのサイトに飛んで、転職エージェントの登録を行います。【3分くらいで終わります】
エージェント担当者と面談の調整
登録をすると、転職エージェントが情報を確認した後、連絡をくれます。
ここで、初回面談の日程調整をしましょう。
最近はコロナの影響で各社電話面談やWEB面談も実施しています。
キャリアアドバイザーのカウンセリング
キャリアアドバイザーのカウンセリングを受けます。
服装は何でもOKです。
ここで「希望の条件」が曖昧になってしまうと、いまいちな求人を紹介されてしまうので注意してください。
ここで必ず、内定前に年収交渉をして欲しいことを伝えておきましょう。事前に伝えることでキャリアアドバイザーも本腰を入れてサポートしてくれます。
担当コンサルタントが求人を紹介してくれる
面談を終えると、担当者が求人を紹介してくれるようになりますので、自分の希望に合う求人を探していきましょう。
良い求人が見つかったら書類を応募する
いくつか良さそうな求人が見つかったら応募していきます。
書類の書き方や内容はエージェントの添削が入るので、安心して応募しましょう。
書類が通ったら面接
面接日程の調整も担当エージェントが行ってくれます。
企業側はすぐ面接したがりますが、対策期間を取るのも転職成功のコツです。
年収交渉もお願いしましょう
年収交渉は転職エージェントに必ず依頼して下さい。
企業はなるべく安く採用したいと考えているので、言い値で転職してはもったいないです。
内定前に入社日は相談しておく
内定時にほぼ入社日は決まるので、希望の入社日についてはエージェントと事前に相談しておきましょう。
ただし、これは企業側の判断によるので、よくエージェントと相談してください。
内定をもらったら転職活動完了です
晴れて内定をもらえたら転職活動は完了。
『 ゆとり 』あるくらしのスタートです。
無料で利用できるのでどんどん活用していきましょう!
まとめ
最後にもう一度おすすめのハイクラス転職エージェントをまとめておきます。
ハイクラス転職エージェントランキング
- JACリクルートメント
年収600万~のハイクラス特化
【公式】http://www.jac-recruitment.jp - ビズリーチ
スカウト型ハイクラス求人最大手
【公式】https://www.bizreach.jp/ - リクルートダイレクトスカウト
リクルート運営のスカウト型ハイクラス求人
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/ - ランスタッド
20代ハイクラス転職なら
【公式】https://www.randstad.co.jp/tenshoku - kotora
金融・IT・コンサル特化のハイクラス
【公式】https://www.kotora.jp
転職エージェントは無料で利用するだけで年収アップ転職の可能性を高めてくれます。
転職サイトやスカウトで年収アップ転職を成功させる場合は、あなた自身で企業役員や人事担当と交渉しなければなりません。
交渉力に自信があれば別ですが、自分の甘い考えで失敗するくらいなら、絶対に転職エージェントは利用することをおすすめします。
迷ったらココ!転職エージェント
参考転職で年収4倍!一級建築士おすすめの転職エージェントまとめ|年収下げずに残業減らす
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